谷瑞恵のライトノベル,「伯爵と妖精」シリーズをいま読み進めています。
甘い言葉ばかり言うというエドガーにつられて,購入。コバルト文庫なんて久しぶりに買いました。
今現在「恋人は幽霊」まで読みました。全体を通した感想としては
キャラはいいのに文章があんまり・・・稚拙かな,という印象です。
辛口でごめんなさい。
エドガーにしても,リディアにしても,キャラは魅力的なんだけどいまいち感情移入できない。あとストーリーが全体的に盛り上がらないという。。。いや,盛り上がってるんだけど状況の描写が軽く流されていて,明確なイメージを頭の中に作りにくい。
他のラノベっていったら,スレイヤーズシリーズくらいしか読んだことがないのですがどうにも作品として生き生きしてないという感が否めない。
いままでミステリとかサスペンスとか,より状況描写がはっきりしている小説ばかり読んでいたから,余計にそう感じてしまうのかもしれません。
けど,キャラクターたちは好きなのでこのまま読み進める予定です。
エドガーのくどき文句はちょっとツボだしね(笑)